シンポジウムの様子③

transit21

2007年10月10日 14:54

9月22日(水)の生活の足を考える交通シンポジウムの様子~アドバイザー&司会編です。

翁長雄志那覇市長が駆けつけてくださいました。那覇市に高齢者や障がい者などあらゆる人達が利用できる交通手段として路面電車を通したい。駐車場の整備拡充よりもこども達が遊べる公園を優先したいなどなど予定時間を越えて熱弁を振るって頂きました。

昨年に引き続き参加していただきました、エッセイストのゆたかはじめ先生。路面電車のことならゆたか先生の右に出る人はいないですね。日本だけではなく、ヨーロッパやアメリカなど世界中の路面電車に乗った経験を基にアドバイスをいただきました。なんと、駅長の格好で参加。貸衣装ですが、見事に着こなしてます。

こちらもゆたか先生同様、昨年に引き続き参加していただきました、OCN(沖縄ケーブルネットワーク)の「沖縄の川の水を飲む」でご存知のケンシー・高平さん(捻り鉢巻に白衣姿。感動です(^○^))
那覇市の川の水が飲めるほど綺麗になればいいなー。ちなみに目の前のペットボトルの水は近くの安里川の水ではありません。市販のミネラルウォーターです。ケンシーさんに味の感想を聞きたかったです(>_<)沖縄県内で一番美味しい川の水ってどこか聞きたいなー。

川満しぇんしぇ~こと、川満聡さんです。(こちらも正装で参加していただきました。ありがとうございます。)
マルチタレントとしてテレビ、ラジオで大活躍されていますが、環境についてもかなり造詣が深い方です。
会場から笑いを引きだしながら、環境について自らの体験談を交えてトークを繰り広げてくださいました。
エコスクール構想などの発想は、さすがです。川満しぇんしぇ~初代校長で開校してくださいませんか?
 
司会は、RBC(琉球放送(株))の美人女子アナ小林真樹子さんです。忙しい中、テレビの収録を終えてすぐに駆けつけてくださいました。今回の学習プログラムとシンポジウムの両方に企画段階から参加していただき、取材もたくさんしていただきました。個性派揃いのアドバイザーと緊張気味のこどもメッセンジャーに優しく気配りをしながらスムーズに進行。こども達の晴れの舞台に花を添えていただきました。

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